HOME >> 成年後見の相談 >> 80.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の利用
2006年08月29日
80.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の利用
Q: どのようなときに登記事項の証明書・登記されていないことの証明書を利用できますか?
A: たとえば,成年後見人が,本人に代わって財産の売買・介護サービス提供契約などを締結するときに,取引相手に対し登記事項の証明書を提示することによって,その権限などを確認してもらうという利用方法が考えられます。
また,成年後見(法定後見・任意後見)を受けていない方は,自己が登記されていないことの証明書の交付を受けることができます。
法務省「成年後見登記制度Q&A」より
投稿者: 日時: 2006年08月29日 14:59 | パーマリンク | ▲このページの上へ
« 前の記事「79.どんなときに登記をするか」へ
次の記事「81.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の交付」へ »
トップページへ戻る
【成年後見の相談カテゴリーの関連記事】
・相続人に知的障害がある人を含む遺産分割(相談311)
・88.登記の申請や登記事項の証明書の交付のオンライン請求
・87.禁治産等の宣告を受けている場合の,後見または保佐の登記の申請に必要な添付書面
・86.禁治産等の宣告を受けている場合の,後見または保佐の登記申請
・85.戸籍上の禁治産・準禁治産の記載
・84.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の申請に必要な添付書面
・83.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の申請用紙
・82.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の交付請求者
・81.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の交付
・80.登記事項の証明書・登記されていないことの証明書の利用
・79.どんなときに登記をするか
・78.登記事務の取扱い場所
・77.成年後見登記制度について
・76.成年後見制度に必要な手続
・75.成年後見制度を開始するまでにかかる期間
・74.成年後見制度に必要な費用
・73.任意後見制度を利用して任意後見監督人が選任された事例
・72.任意後見制度について
・71.市町村長が後見開始の審判の申立てを行った事例
・70.成年後見の申立てをする方がいない場合
・69.成年後見人等の役割
・68.複数の成年後見人が選任された事例
・67.親族以外の第三者が成年後見人に選任された事例
・66.成年後見人等に選ばれる人
・65.補助制度を利用した事例
・64.補助制度について
・63.保佐制度を利用した事例
・62.保佐制度について
・61.後見制度を利用した事例
・60.後見制度について
・59.成年後見制度の種類
・58.成年後見制度について
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shinanomachi.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/91